2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ニーチェ

You are rewarding a teacher poorly if you remain always a pupil. Friedrich Nietzsche 師弟関係を乗り越えてくれなければ教える甲斐はない。 最近鼻につく表現がある。「若い人たちのために・・・」、「若手のための・・・」。 この言葉の裏には新しい芽…

美しい乗り物

自転車好きの人から聞いた言葉。 「ロードレーサーはこの世で最も美しい乗り物」うーん。確かに機動性とスピードを最もシンプルに併せ持った乗り物といえる。しかし乗り物というよりも「道具」と言った方が正しいだろう。精巧な道具は正しい使い方とそれにふ…

六甲山

朝は晴れて空気も乾燥していい天気なので縦走した。寝不足でしんどいので傾斜が比較的緩い再度山から行く。途中の植物園あたりでは蝉の鳴き声まで聞こえていたが山頂付近では曇って風もでてきて肌寒い。東へ下って西宮経由で帰宅。 グラフで見ると東側の道は…

Giro di Itali stage 20

Webでレースをフォローする。シモーニが最後の山岳ステージでまたもやバッソとトップを併走。過去二回優勝のチャンピオンの意地を見せてほしい。しかしほぼ優勝当確のバッソもここで力を抜かないのはシモーニに対する敬意なのか、それとも完璧にレースを支配…

Ego Wrappin'

朝labにでて論文の最後の(ホント?)のリバイズ。昼から大学に出てお手伝い。その後labに戻ってハエ拾い。 帰りがけにCDと雑誌を購入して帰宅。ナイターはロッテがジャイアンツを延長で突き放す。10回表のロッテの攻撃は先頭打者の4球に続いて送りバント…

嫌煙者のための禁煙席

本日の日経夕刊にあった医師の細谷亮太先生によるコラム。 最近新幹線の指定は禁煙席から先になくなる。吸わない人が禁煙席を確保するのだと思ったら「タバコは吸うが他人の煙はいやだ」という人の中に、禁煙席をとり吸うときだけ喫煙車に移動するのがはやっ…

愛の言葉

はてなの質問でここしばらく注目を浴びていたのがこれ、 「私を微分して」という言葉は愛の告白であるそうですが、なぜでしょうか? 女性に告白されるというシチュエーションに対して、数学なら任せておけという理系人間のプライドと感性が微妙にくすぐられ…

Gift

実験に抗体が必要になったので金曜の夜、帰り際にリクエストのメールを三通送信した。数時間も経たないうちに次々と返事があってすぐに送ってくれるとの事。二件は私の大学院時代とポスドク時代の知人の同業者。近況などと共に快く送ってくれるとの返信。も…

天才少年

「8歳の天才少年」ソン・ユグン君が仁荷大学に合格 | Joongang Ilbo | 中央日報 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20051106ur02.htm 大学合格の7歳児 韓国政府認定「神童」第1号に ソウル近郊・京畿道の少年宋幽根(ソンユグン)君(7)が大学入試…

iPapers

論文読みは大事な仕事だ。かつては図書館で雑誌をめくり、コピーをとってしていた。コピーはファイルされ書棚に収まるのだが読みたい論文は必要な時に限って見つからなくなる。結局もういちど図書館に駆け込むことがしばしば。今ではデスクトップでPubmed検…

加古川へ

今朝は富士ヒルクライムへ行くメンバーが六甲山へMTBで登るというのでロードで追いかけることにする。坂を上り出すが呼吸は上がりっぱなしでしんどい。月曜以来雨で乗っていないせいだろう。途中でなんとか追いつき急坂の終わる丁字が辻にたどり着く。時間待…

「吾が故郷」松之山

レース観戦の帰り、時間があったので梅田の富士フォトサロンに寄ってきた。展示されていたのは佐藤一善氏の作品。「フォトコンテスト」5月号に一部が紹介されていたが雑誌のページと比べて実物のプリントは色の鮮やかさやディテールの見え方の点で大違い。…

Tour of Japan Stage 1 Osaka

TOJの第一ステージにいってきた。堺市の警察署前を出発して市内の12km余りの周回コースを3時間余りかけて11周する。日曜とはいえ交通量の多い街道を封鎖してレースをするには堺市の全面的な協力なくしては出来ないコース設定だ。さすが国際企業シマノの街…

*さよならシビックくん この日は13年間乗った車を処分した。走行距離はたいしたことなくまだまだ走れるのだけれどこちらに引っ越してきてからはまったくと言っていいほど乗らなくなった。自転車の走行距離の足元にも及ばないのだ。維持費を払うことに意味…

トラピチェ・カベルネ・ソーヴィニヨン

アルゼンチンワイン。これはお買い得(1000円余り)でとてもおいしい。

「けんかは友達のはじまり」 うちの娘のせりふ。仲良くしてもらっている金髪のお友達とはよくけんかもする。それもすごく激しく言い争いをして脇で聞いていると引いてしまうほどだ。でもよく聞いてみると声は大きいが相手を傷つける言葉は無意識に避けている…

白い足跡

近所で見つけた足跡。少なくとも二匹分(#1,#2)が延々と数百メートルにわたって住宅地を徘徊している。あるところでは人家の門まで入って引き返し、幼稚園の中にはいろうとしていた。砂浴びを終えたばかりのイノシシだろうがなんでまあここまで足跡が…

晴子情歌

晴子情歌 上作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/05/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 62回この商品を含むブログ (104件) を見る うーん、なんといっていいのやら。最近にない感動だ。 ミステリー作家として名を馳せて「レディー・ジョー…

六甲山

昨日は淡路島一周の疲れでぐったりだったが今日は疲労回復を兼ねて六甲山へ。家を出ていきなり登りになるので心拍数が160を超えない程度の負荷でゆっくり登ることを心がける。曇り空で上に登ると風が出て来て身体が冷える。高羽の交差点から山頂まで1:12…

淡路島

久しぶりの淡路島一周。記録を見ると最後に行ったのは2年前の4月に遡る。

GPS

GPS(e-trex LEGEND)を持参した。ハンドルにマウントするスペースが無かったのでジャージのポケットに入れて走るが電波を補足するのには問題ないようだ。カシミールで描いたコースマップ 標高のプロフィール