腹立たしいことにとうとう決議が通った。彼らアメリカ人は陳腐な正義感に乗っかって暴力を許容する国民性があるのだが、責任あるはずの下院議員までが流されてしまった。非を責める事はあっても非を認めない国、知性よりもポピュリズムが勝る国がアメリカだ…

春の中間テストが終わった頃にうちの息子が突然「演劇部に入るから保護者の許可をくれ」といいだした。どんな風の吹き回しかと思っていたが瞬く間に学校のバザーでの初公演。この演劇部は高校一年を筆頭に中一までの部員で構成されている。演劇マニアとも言…

ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (114件) を見る ハンニバル・レクター博士の妖しい魅力にとらわれてしまった…

男子の本懐作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る 城山三郎氏が亡くなってから彼の著作を読んだ事がなかった事を思い出し、出世作とされる本書を読んでみた。昭和初期…

私がはじめて杉本博司氏の作品に接したのは国立国際美術館に展示された「音楽のレッスン」だ。カラー版とモノクロ版とがあるが大阪にあるのはモノクロだ。最初この作品を見た時にこれは写真なのか、絵画なのか、わけがわからずとまどった。そして隣にあった…

昨日に引き続き今日は小学校で参観日。三年生の教室は騒がしいが１−２時限目をいろいろ面白く参観させて頂いた。 理科の授業 生物の授業で昆虫を取り扱った。先生がまずモンシロチョウを題材に身体の構造を説明する。内心では「オレは虫博士だ！」などとつっ…

昨日の朝は雷雨でどうなるかと思ったがhankyu9300の体育祭は無事に執り行われた。昼過ぎに出かけるとすでに総行進は始まっていた。男の子ばかりが１２００人そろって並ぶと壮観。それも中学一年生から高三まで一緒に並ぶので６年間の成長ぶりがよくわかる。…

昆虫―驚異の微小脳 (中公新書)作者: 水波誠出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/08/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 112回この商品を含むブログ (29件) を見る 昆虫の神経系は哺乳動物に比べて小さくシンプルな神経系を有するが、飛翔などの運動…

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070604i416.htm?from=main4 うーん。何でこんなことが騒ぎになるの？ガンマ線の照射作業は注意がいるが照射された食品に放射脳が付着するわけでは無いので危険があるわけではない。化学物質による滅菌よりも遙かに…