肩治療

 二年前に痛めた右肩に続き左肩がこの3ヶ月あまり痛くて仕方がない.以前の経験があるので整形外科でレントゲンを撮ってもらい明らかな故障はないことを確認して、痛い時はおとなしく症状が去るのを待つ.4月になってようやく痛みのピークが過ぎた事を感じたので職場の近所にあるクリニックへ.土曜日だというのにロビーには人がいっぱい.きれいに日焼けしたスポーツマン風の整形外科の医師に見てもらうが大体自分で判断した通りの診断で、「さあリハビリに入りましょう!」との一言.リハビリ担当は以前お世話になった先生を指名したがスケジュールはいっぱい.「明日の朝なら空いていますよ.」という事で日曜朝8時半からという事になった.リハビリ棟は拡張し、体育館並みの空間に大勢の理学療法士と看護士がいる.患者も若者が多く活気に満ちている.まさに体育会系の病院.通うのが楽しみだぞ.早く治して登れるようにしよう.
 診察時に驚いたのは医師が患者(私)から聞き取りをしている間、看護士がすごい勢いでタイピング.肩の可動度を測定しているときも医師が数値を読む度にタイプして診察はあっという間に終了.きびきびして反応が早いのは気持ちいい.