9月4日の台風通過時は自宅で待機。9月5日の朝、台風の状況を確かめる事も兼ねて自転車通勤。HAT神戸、兵庫県立美術館近くでは沿岸部にがれきが溜っていた。しかしそこから1段上がった住宅地までは水が届いていない模様。さらにポートアイランドにつながる港島トンネルは冠水で通行止め。神戸大橋に迂回する車で込み合っている。この地域は2004年の台風で地上1mくらいまで冠水した地域だが今回は浸水の兆候は見当たらない。
神戸大橋を渡りポーアイの西側、神戸学院大前の岸壁部に行くとやはり浸水の後。様子を見に来られた大学の職員の方と話すが今日もJRがと待っているために休講との事。ここから1mくらい上がった大学キャンパスの芝生には浸水していないようだ。
さらに研究所に向かうが周囲に浸水の跡はない。ラボ関係各所を廻るがあらかじめ準備していた天井の雨漏り以外に被害はない。研究所のスタッフに聞くと東側の高層階(7回)に雨漏りがあったそうだ。そう言えばポーアイの高潮も東側がひどかったそうなので風の強い台風の東側に被害が大きかったと言う事だろう。ともあれ落ち着いて仕事に復帰。
こちらは9/4の近所の様子。目立った被害はこれくらいだった。