2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

よくわからないこと

今日は雨なので午後からモンベル六甲店に行ってクライミングの練習。体慣らしのつもりなのだが指の関節が痛くなる。ゆっくり慣らして行かなくてはいけない。 さて世の中よくわからないことがニュースになる。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/200611…

結婚式

土曜日は元大学院生の結婚式で東京へ。神戸空港では離陸した飛行機がすぐに右旋回するので、夜明けのおそいこの時期には曙に向かって旋回する格好良い所を見ることが出来ます。準備中の飛行機を撮影していたら向こうから大柄な男性が300mmくらいの巨砲レンズ…

晴れ

花梨

見 三千院の門前に映えていた花梨の木。雨露に濡れてきれい。

パンプ大阪

明け方に目覚めるとくしゃみの連続。花粉症の兆候なのだがなぜこんな時期に???? 久しぶりにクライミング。体慣らしにジムへ行く。2003年の秋以来なので丸三年ぶり。リード壁で5.10bまで登り、トップロープで11aを試す。合計10本くらいでもうくたく…

ゲノムでデート

昨日に続いてゲノム広場。参加者はますます熱心だ。用意したチラシとおみやげ用はがきはほぼ売り切れ。片づけが始まっても最後まで粘ってハエを見ていた少年がいた。 いろいろ話していてはっきりわかったこと。それは反応のいい人はそろって視線をそらさない…

吉田神社

忙しい一日。朝一番で小学校に行き子供の音楽発表会。二年生の出し物が終わるや京都へ直行して京大で行われた行事に参加。ラボのひとに準備は任せていたので12時のスタートぎりぎりに会場に到着したのだがSさんには会うなり「ごゆっくりの出勤でお気楽で…

生田神社

まだ夏の頃の写真です。角の生えた狛犬が何ともひょうきん。藤原紀香さんもここでお式を挙げるらしいですね。

徹夜実験

むかしむかし、私が大学四回生の頃。配属された研究室の飲み会の夜。Y教授*1の「もう一軒!」のかけ声で乗り込んだのは吉田山近くのジャズ喫茶。 席に着いて注文を始めると向こうの暗がりの席で静かに一人たたずむ人影が・・・。ストレートの長髪に白いもの…

小川洋子

薬指の標本 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12/24メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (310件) を見る ホラー的な話なのだが丁寧な心理描写が良い印象を生む。フランスで映画化されたそうだ。妊娠…

近くの神社にて。水を吐く見事な龍。

車体番号

先日hankyu9300と三宮駅のホームにいたら「あっ、この普通列車はさっきここで下りたときに反対ホームに止まっていたものだ」と言う。普通電車なんて同じと思うのだが彼にとっては一台ずつ個性があるらしい。「こんなことに頭を使わなくても他にやることある…

小川洋子

文庫で見つけられるものをまとめて購入して読んでみた。密やかな結晶 (講談社文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 79回この商品を含むブログ (108件) を見る これまでの彼女の作品で一番良かっ…

京都

朝、思い立って京都に出かけた。街に出るが紅葉はまだなので北山に向かい大原三千院を目指す。大原には近くの岩場、金比羅山には数えられないほど通ったのだがついぞ寺まで足を伸ばしたことはない。寒いので空いているだろうと思ったがそんな事はなんのその…

Kobe Jazz Picnic

美術展をでて駅に向かうと銀行前の広場でジャズ・オーケストラの演奏。市内の中高生のバンドが元町4箇所の会場で交代しながら演奏する企画だ。ブラスバンドでジャズをやっているようだ。近くのK学園などは部員がたくさんいて一曲毎に演者交代。メンバーの…

オルセー美術館展

Art

行ってきた。日経の読者向けの懸賞で招待券が当たったのだった。内容は充実。良い作品は多かったが自分的に気に入ったのを挙げてみる。>http://www.orsay3.com/art/index.html ギュスターヴ・モロー「ガラテア」 何とも微細な描き方で遠くから見ても、近く…

小川洋子

以前フランス人の女性研究者と話していたら日本の作家でお気に入りの人がいるという。内容を聞いてみると小川洋子さんらしい。「博士の愛した数式」もフランス語版(http://www.chapitre.com/CHAPITRE/fr/livres/NEUF/9782742756513/module/product/Default.…

竪琴弾き

バルセロナの旧市街の朝。旧館を改装した美術館が開館する前に、石垣で囲まれた狭い通りに響き渡る竪琴の音。誰もいない通りで竪琴を弾いていた彼はとても思索的な表情をしていた。

Coming to life

Coming to Life: How Genes Drive Development作者: Christiane Nusslein-Volhard出版社/メーカー: Kales Pr発売日: 2006/03/15メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 昨今の生物学の教科書は大部で読み通すのはとても大変だ。本書は発生…

アントニ・タピエス博物館

スペインの美術館の多くは写真撮影okだ。ゆったりと広く、余裕があることが理由だろう*1。アントニ・タピエス博物館は建物自体が歴史的な建造物だ。二階のタピエスの作品が展示されているフロアの奥にはガラス張りの窓を挟んで美術書を集めた図書館がある。…

大局観

目標達成に対して、戦略、戦術、それから技術。研究の進め方について議論しているとこんな言葉が口をついてでた。 達成可能かつ価値ある目標は設定されているか?その目標に到達するためにどのような知見が得られれば良いのか、その知見を得るためにはどのよ…

アリー・セリンジャー

アムステルダム発関空行きの便で隣に座った欧米紳士。あちらの人にしては体格は小柄で初老の彼と挨拶を交わし「お仕事ですか?」、などと尋ね合うと紳士は「私はバレボールの指導者で、日本でコーチをしていた」というではないか。精悍な風貌、鍛えられた体…