2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本丸・海王丸

今日は昼に留学から一時帰国している元研究員の人の訪問を受ける。あちらのボスにも信頼されているようで安心。日本人の研究者は実験技術のレベルは高いし知識も多いし、なおかつグループの中のメンバーとしての振るまい方も心得ているので信頼を受けること…

飛行機

ミラノ空港にて。 タラップから搭乗する前にさっと撮らせてもらった(息子はやめろと叫んでいたが・・。)。外から間近で見る飛行機は格好いいですね。

伊佐美

鹿児島出身の方からの頂き物。今回も「なんの変哲もない名前だな〜」と思いつつ、ようやく気温が下がりつつあるこの時期にお湯割りで頂いたらあっという間に空けてしまった。それで代わりの一本を買いに出かけていつもの酒屋の主人と話していたら「伊佐美は…

青木昌彦

10月の「履歴書」は経済学者の青木昌彦氏。私はこの方の事を全く知らなかったのだが、梅田望夫さんが期待させるエントリーを書かれていて読むことにした。実は最初の数回分の記事を見て辟易とした。60年代の学生運動時代の武勇伝を聞かされてうんざりだっ…

言葉の重みと棘

after game overというブログがあった。とても優れた文章の書き手で、私生活に関する事も恐れず題材にして心に訴える名文を綴ったかれの日記は私のお気に入りの一つだった。「ある個人史の終焉」と題した、彼ら夫婦の歴史と父親になる事の感動を語ったエント…

週末

土曜は子供の小学校での音楽会に出てから自転車でパンプ大阪へ。10a, 10b, 10b. 10c, 10d, 11a (fall), 10c (fall), 10b, 10a で終了。右肩がずっと痛んでいるので無理しないで登る事を心がけて、これはまずいとなったら無理せず落ちることにする。いろんな…

良いプレゼンを聴きたい!

http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-147.html良いエントリー。口頭でのプレゼンテーションは話す人にも聞く方にとっても貴重な時間を共有する機会だ。聞き手にとって「聞いて良かった」と思わせれば成功だ。ポスター発表は通り過ぎればいいの…

帰ってきた党首

こんな事を書いてから出張に出かけてみたら、更に情勢は二転三転していて小沢一郎氏は再び元の鞘に戻ることになったとか。唖然。この人のやることはどこまでが計算ずくでどこからが気まぐれなのか、さっぱりわからない。ばかげた茶番を見せられてなにも言う…

いなくなった二人の党首

この数日でまた大きく動いてしまった。党首会談をどちらが持ちかけたのかは今になってはどうでも良いこと。小沢党首は福田首相から自衛隊の海外派遣に関して重要な妥協を引き出し連立の腹を固めたようだ。 首相が決断した1点目は、国際平和協力に関する自衛…

マグロ

レースの朝に訪れた那智勝浦港に水揚げされたマグロ。壮観でした。

今日の一日

昨夜は学生の研究発表が終わって、論文も出たので飲み会。しかしあれがはじめての口頭発表(それも英語)とはたいしたものだ。 今朝はまず図書館に行く。娘と自分の分あわせて8冊を持って出かけるがなんと今日は休刊日(国民の休日でした=文化の日)。なの…

吉村昭

ニコライ遭難 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/10/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る吉村昭は高熱隧道、島抜け、と読んできたがこの作品は別格の出来。例によって写実に徹した表現で淡…