2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ロードレースの本

昨夜は帰宅時に雨に降られてさんざんだった。しかし一夜明けてみるときれいな晴天。熊野の時に見たうまく走っている人は楽々下ハンドルを握って走っているのに、自分はなぜ化同じ姿勢が長い時間とれないでいた。腕が短いのかな?と思ったりしたのだが通勤途…

[Science]文化勲章 土曜の朝のニュースで私の大学院時代の恩師が文化勲章を受賞された事を知った。私が学生だった頃、先生はすでに多忙を極めておられた。研究面は主に直接指導を頂いた当時助手の先生に受けていたので、「教授から自分はなにを学んだのだろ…

熊野古道ヒルクライム

:下山途中にて一昨年に続き今年も行っていました。昨日から雨も上がり当日は暖かい晴天で絶好にレース日和でした。レースは相変わらずしんどかったですが一昨年の反省をふまえてむやみに前を追いかけずにサイクルコンピューターを見て心拍数とペダル回転数…

熊野古道ヒルクライム 追記11/11

結果が発表されていた。 タイム 1:27:42 トップよりの差 0:28:04 総合順位 124/197 (63%) 年代別・40歳代 29/54 (53%)二年前と変わりないのだが進歩がないのを嘆くべきか、準備不足の割にはマシなのを喜ぶべきか微妙。しかし励みになります。

Official Apple Support

なんだかこの話題が盛り上がっているようだが、私の業界にもdiscとdiskがある。imaginal disc/diskだ。appleの定義とは異なりこの場合は全く同じものを指す(=完全変態昆虫の幼虫に見られる成虫原基)。Google Scholarで探すと、 http://scholar.google.co.…

極端大仏率Returns! :: 「高学歴ワーキングプア」

博士の就職難の問題を扱って話題に話題になっている本らしいが私は読んだ事はない(予定もない)。極端大仏率 Returns! なんじゃこりゃ!? これは好きな異性と暮らす理由として,「収入が倍になるけど家賃は同じ」とか「炊事洗濯の手間が二分の一」とかをあ…

シンガポールの植物園にて

腹減った

二日間続いたシンポジウム、終わったとたんにすごい空腹感でふらふら。おやつを食べても血糖値は下がりっぱなしなので早々と帰宅。ハンガーノック状態でふらふらになりながら帰宅した。ここのところちょっと風邪気味で、何でもないところで立ちゴケしたり変…

NHKスペシャル|100年の難問はなぜ解けたのか 〜天才数学者 失踪の謎〜

先ほど放送が終わったところ。グレゴリー・ペレルマンやその先人たちがポアンカレ予想を巡って演じたドラマを解説。ペレルマンの変人ぶりは強調されていたが、それよりも彼の証明にいたるまでの思考の流れをわかりやすく解説してくれた(わかった気になった…

ワトソン博士のインタビューには過剰に反応しない方が良い

ジム・ワトソン博士はDNAの二重らせんモデルの提唱者で、コールドスプリングハーバー研究所を世界的な生命科学の研究所に仕立て上げ、ヒトゲノム計画をここまで推進してきた生命科学の巨人だ。しかし彼は天才的な科学者であったと同時に奔放な発言と行動でこ…

姫路市立美術館

Art

駅に掲示されていた印象的なポスターに惹かれて行ってきた。 シュルレアリスム展−謎をめぐる不思議な旅:展覧会紹介:美術館連絡協議会:YOMIURI ONLINE(読売新聞) 予想を超えて素晴らしい展示会。シュールレアリスムの解説は丁寧でその時代の熱狂的な空気…

寒い日

今朝は深夜に目が覚めてしまい明け方まで起きていて、それから寝入ったので目覚めが悪い。遅い朝食後に娘と図書館へ。バスの便がないので歩いて行くことにする。ついでに自転車の後輪を二つ持って自転車屋(ツチヤさん)に行く。ギヤを交換してもらうためだ…

吉村昭

島抜け作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 表題作の冒頭はこう始まる。 天保一五年(1844)六月二日朝、大坂の町の一角にあわただしい人の動きが見られた。甲高い声が交差して路地や…

もう一度行ってきました:神戸ビエンナーレ

今日の夕暮れ時、雨上がりの時間に行ってきました。今度は涼しく、人も少ないので余裕を持って見ることが出来ました。コンテナの展示は中を暗くしているものが多く、外が暗くなってからが見やすいようです。 印象に残った作品を挙げます。 public=un+public …

神戸ビエンナーレ

昨日行ってきた。メリケンパークの広場にコンテナを並べてそれぞれの中にオブジェ、絵画、生け花などを展示するイベント。コンテナという独立するスペースを与えることで作品の個性が引き立てられたことがメリット。しかし今日の好天では閉鎖されたコンテナ…

加藤紘一

テロルの真犯人作者: 加藤紘一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/19メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 2006年8月16日、小泉首相が靖国神社に参拝したその日に加藤紘一氏の実家が放火され全焼した。このテロ行為…

鑑定主文

岡江多紀のミステリー(1994)。精神鑑定が真実を糊塗するための方便に使われたり、被疑者の本心を解き明かせずに終わるエピソードが探る側(鑑定医)と探れる側(被疑者・患者)から入れ替わり立ち替わりつづられる。犯罪に関わる心理を覗こうとする使…

新リア王:再読

新リア王 上作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 59回この商品を含むブログ (105件) を見る この一ヶ月間、政治の激動を眺めつこの作品を思いだし読み返す。青森県に「王国」を築いた老代議士が勢力…

サッカー:神戸VS清水

先週の土曜日に観戦。広いスタジアムで見る試合はTVの小さな画面で見るゲームとは別世界のゲームだった。両チーム共に良くせめて良く守り最後まで緊張感溢れる好ゲームだった。また行きたいね。神戸ディフェンダーのクリア。 試合終了の瞬間。

ロードレース世界選手権

http://www.cyclingnews.com/road/2007/worlds07/?id=results/worlds076 遅ればせながらビデオ観戦。ベッティーニ、最終周回は自ら攻めまくり、自分で決めた逃げ集団のスプリント勝負を制す。ゴール直後の鬼の形相とその後の男泣き。レース前にいろいろ言わ…