2007-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

昼過ぎまで読み書きをしながら過ごす。午後子供たちは一足先に実家に出かけるので一緒にでてラボへ。あまりの寒さにへこんで手袋を購入。年明けに寒いところに行くので皮製品を奮発して購入。表が羊皮で内側はカシミヤ。男性用のサイズ最小の22cmが一点だけ…

バスツールのフラスコ

研究所の博物館に展示されていました。自然発生説を否定する実験に使われたもの。この白鳥の首型のネックに水がたまって外部からのバクテリアの侵入を止めておけば滅菌した培地には菌が増殖しないとするもの。いまにして思えばこんな実験が本当にうまく行っ…

やっちゃいました

右肩が全然上がらなくなりました。秋口のクライミング中に右肩に違和感を覚えそれから休みを交えながらもジムに行ったり、熊野のレースに出たりで運動はコンスタントに続けていたのですが11月の末から可動域が狭くなり、いまでは油断して動かすと激痛に見…

二人の歌姫

最近ライブ映像を見て凄いと思った二人 吉田美和 ドリカム 40万人の大合唱 彼女らのライブツアーの模様を追ったドキュメンタリー。特に本番前の彼らの様子が印象的。気持ちが高ぶりすぎて涙を流しながらメンバーに挨拶する吉田さん。あの小さな身体で動き…

先生を大事にしよう

新任女性教員が自殺 遺族が公務災害申請へ 西東京市 - MSN産経ニュース 痛ましいニュースだ。一人の教師対40人超の生徒+親、そして学校行事で毎日追いまくられている毎日なのに、輪をかけてメールの対応に深夜まで仕事をしていた事がこの先生を追いつめた…

お祝い

でした。

地下の墓場

パンテオンの地下にはフランス人の自由獲得と文化・芸術に関わる多くの人が埋葬されている。

フーコーの振り子

はてなハイク

はじめは何が面白いのかわからなかったのだがお題がツボにはまると面白すぎ。気に入ったものを三つ挙げておく。何故か語感が好きな言葉 - はてなハイク 非常に残念な間違え方 - はてなハイク 心にもない一言 - はてなハイク

データを見せろ!

Show me the data | JCB JCBの巻頭言。JCBとThe Journal of Experimental Medicineの編集者らがimpact factorのからくりと不透明(不明朗)な点を指摘している。IF=過去二年間の総citation/その年度の論文数、で計算されるがIFを挙げるためのからくりがある…

パスツール

先月の末に研究所同士の交流行事でパリのパスツール研究所に行って来た。歴史ある研究所で多数の部門が研究棟、病院に分かれてパリ市内の一角にある。 まずは玄関隣にこの方の像が鎮座。

Rock and Snow vol. 38

今回はDVDつきと言うことで期待して久々に買ってみた。内容は加須のワールドカップと言うことで期待したのだがこれは期待はずれ。下から見上げたアップの映像はルート中のどこを登っているのかわからず手先や足が切れておりムーブの把握が出来ないものが多い…

Chapter 27

レノンが射殺されてもう27年になるのか・・・。 事件があった頃は彼のアルバムのリリース直後でStarting Overが繰り返し流されて耳に焼きついてしまったものだ。Double Fantasyアーティスト: John Lennon,Yoko Ono出版社/メーカー: Capitol発売日: 2000/09…

Led Zeppelin

http://nosumi.exblog.jp/tb/6738821おーすみさん常識なさすぎ。ロックの王道を歩んでいたツェッペリンを安っぽいヘビメタなどと呼んでは天罰が下りますぞ。ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン ?リマスターズアーティスト: レッド・ツェッペリン出版社/メー…

学会に行って来た BMB2007

ずいぶんご無沙汰ですが最近の報告から。今週は横浜で分子生物と生化学の合同年会。水曜に日帰りで行ってきました。

日本丸・海王丸

今日は昼に留学から一時帰国している元研究員の人の訪問を受ける。あちらのボスにも信頼されているようで安心。日本人の研究者は実験技術のレベルは高いし知識も多いし、なおかつグループの中のメンバーとしての振るまい方も心得ているので信頼を受けること…

飛行機

ミラノ空港にて。 タラップから搭乗する前にさっと撮らせてもらった(息子はやめろと叫んでいたが・・。)。外から間近で見る飛行機は格好いいですね。

伊佐美

鹿児島出身の方からの頂き物。今回も「なんの変哲もない名前だな〜」と思いつつ、ようやく気温が下がりつつあるこの時期にお湯割りで頂いたらあっという間に空けてしまった。それで代わりの一本を買いに出かけていつもの酒屋の主人と話していたら「伊佐美は…

青木昌彦

10月の「履歴書」は経済学者の青木昌彦氏。私はこの方の事を全く知らなかったのだが、梅田望夫さんが期待させるエントリーを書かれていて読むことにした。実は最初の数回分の記事を見て辟易とした。60年代の学生運動時代の武勇伝を聞かされてうんざりだっ…

言葉の重みと棘

after game overというブログがあった。とても優れた文章の書き手で、私生活に関する事も恐れず題材にして心に訴える名文を綴ったかれの日記は私のお気に入りの一つだった。「ある個人史の終焉」と題した、彼ら夫婦の歴史と父親になる事の感動を語ったエント…

週末

土曜は子供の小学校での音楽会に出てから自転車でパンプ大阪へ。10a, 10b, 10b. 10c, 10d, 11a (fall), 10c (fall), 10b, 10a で終了。右肩がずっと痛んでいるので無理しないで登る事を心がけて、これはまずいとなったら無理せず落ちることにする。いろんな…

良いプレゼンを聴きたい!

http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-147.html良いエントリー。口頭でのプレゼンテーションは話す人にも聞く方にとっても貴重な時間を共有する機会だ。聞き手にとって「聞いて良かった」と思わせれば成功だ。ポスター発表は通り過ぎればいいの…

帰ってきた党首

こんな事を書いてから出張に出かけてみたら、更に情勢は二転三転していて小沢一郎氏は再び元の鞘に戻ることになったとか。唖然。この人のやることはどこまでが計算ずくでどこからが気まぐれなのか、さっぱりわからない。ばかげた茶番を見せられてなにも言う…

いなくなった二人の党首

この数日でまた大きく動いてしまった。党首会談をどちらが持ちかけたのかは今になってはどうでも良いこと。小沢党首は福田首相から自衛隊の海外派遣に関して重要な妥協を引き出し連立の腹を固めたようだ。 首相が決断した1点目は、国際平和協力に関する自衛…

マグロ

レースの朝に訪れた那智勝浦港に水揚げされたマグロ。壮観でした。

今日の一日

昨夜は学生の研究発表が終わって、論文も出たので飲み会。しかしあれがはじめての口頭発表(それも英語)とはたいしたものだ。 今朝はまず図書館に行く。娘と自分の分あわせて8冊を持って出かけるがなんと今日は休刊日(国民の休日でした=文化の日)。なの…

吉村昭

ニコライ遭難 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/10/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る吉村昭は高熱隧道、島抜け、と読んできたがこの作品は別格の出来。例によって写実に徹した表現で淡…

ロードレースの本

昨夜は帰宅時に雨に降られてさんざんだった。しかし一夜明けてみるときれいな晴天。熊野の時に見たうまく走っている人は楽々下ハンドルを握って走っているのに、自分はなぜ化同じ姿勢が長い時間とれないでいた。腕が短いのかな?と思ったりしたのだが通勤途…

[Science]文化勲章 土曜の朝のニュースで私の大学院時代の恩師が文化勲章を受賞された事を知った。私が学生だった頃、先生はすでに多忙を極めておられた。研究面は主に直接指導を頂いた当時助手の先生に受けていたので、「教授から自分はなにを学んだのだろ…

熊野古道ヒルクライム

:下山途中にて一昨年に続き今年も行っていました。昨日から雨も上がり当日は暖かい晴天で絶好にレース日和でした。レースは相変わらずしんどかったですが一昨年の反省をふまえてむやみに前を追いかけずにサイクルコンピューターを見て心拍数とペダル回転数…