肩リハビリ

その後何度かリハビリに行っている。クリニックではまず足の先から状態を見て超し、頭、首とチェックしてから患部の右肩に入る。その理由を聞くと「肩と背中、首足は連動しているので右肩が悪いときには左足を特に見るんですよ」といわれた。たしかに足が出るときには必ず反対側の方でバランスをとっている。肩の可動性は徐々には回復しているがまだ腕は上に30度くらいしか上がらない。「イタ気持ちいいくらい、に動かしてストレッチしてください」といわれている。しかしストレッチだけではまだまだ運動量が少ない。単に理学療法士に見てもらうだけでは改善の幅は小さいと思ったので今日はボルダーで試しに動かして見る事にした。

 天気が悪化するとの予報があったが自転車で走っておきたかったので、昼前に走ってロックガーデン神戸に出かける。おそるおそる壁を触って動作をチェック。わかったのは、垂壁では壁に立っておれる。トラバースならok。しかし上に登る動作で右手を上げるとちょっとしんどい。また丸く甘いホールドを押さえ込むことには肩に力が入らない。傾斜が110度くらいになると保持できない。しかし徐々に動かしていればだんだんに可動域限度で軽い負荷を加えて動かせることがわかった。こうやって運動しておいてから週一回チェックしてもらう事で効率良く回復することを期待しよう。