"It's not that I'm so smart , it's just that I stay with problems longer . "
何というせりふ。１９０５年に物理学の革命を起こす３本の論文を世に出した特許局の技師は２６才だった。彼にとって"stay longer"というのはどれほど濃密で、深い思索の時間だったのだろうか。しかし課題にかじりついて、決してあきらめないことは我々凡人にとっても真理に至る唯一の道である。
Einsteinの論文から今年は１００周年。The year of Physicsと喧伝されている。
http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v433/n7021/full/433008a_fs.html
http://www.sciencemag.org/sciext/einstein/
一人の若者がほとんど独力で書いた著作が人類の世界観を変えた。とてつもなくすごいことである。
（写真はScience Magazine より: http://www.sciencemag.org/)
