子供の日


 
 今日は午後から妻子を連れて軽いハイキング。花がきれいなので虫が一緒にいるものを探して撮影。IXY600は優れたデジカメだがまだまだ使いこなせない。マクロ撮影には向いていそうなのだがフォーカスをあわせるのがなかなかうまくいかずなんども撮って運任せの状態。動きの激しい蜂やアブは大分撮り逃がした。カメラを手にして行動するようになって意識するのは常に被写体を探す視線を持つこと(私の場合は小さなものだが)、新鮮な構図を探索すること、ライティングを考えてカメラを構えることだ。これはとても新鮮な体験だ。

 たまには父親らしいこともしないといかんと反省。息子には「よその父親を見てみたい」と言われてしまった。そういえば最近全然父親らしいことをしていない。果たして子供は親の背中を見て育つのか?背中なんか全然見ていないような気がするのだが。


 子供の日、ということで柏餅と人形(砂糖菓子)をいただいた。さる妙齢のお方のxx回目の雛祭りに差し上げたお菓子の返礼だ。童心に返るというのは良いことである。