ハイキング

 今日は昨日とは一転して快晴の朝。空は見事に晴れ上がり秋晴れだ。風邪の余韻は残るのだが少し歩いて体調回復を図ることにする。渋る家族を説き伏せて油コブシ登山道を歩くことにする。ここはMTBで良く下った(担いだ)ものだが最近はご無沙汰だ。このハイキング日和にしては意外なほど空いたトレールをゆっくり歩き休憩をとり、写真を撮りながらケーブル駅へ。MTBは一台もなし。わずかにモトクロスの練習に上がる中年男性を一人見るのみだった。空がきれいだと雲が面白い。
 心拍計を着用して歩いたが子供連れだったこともあってほとんど100を超えることはなくわずかに急坂で120まで上がるのみ。従って最大心拍数の60%までで維持できる運動量ということだ。これでは体調維持の効用はあるがカロリー消費や体力増強に至らない。爽快だが疲労感が残る空身のハイクはトレーニングレベルではないことがわかった。