ボンバルディアQ400

 出張で搭乗したプロペラ機.70人あまりの定員でコンパクト.離陸は機敏な加速と機首を挙げてからの上昇が気持ちいい.大喜びで写真を撮っていたら乗務員の人に「今はデジカメは使わないでください」と注意されてしまった.しかし「プロペラ機はかっこいいので大好きです」などと言っていたら絵はがきをお土産に持ってきてくれた.「この機種はお客さんがお気に召さないこともあるので、喜んでもらえてとても嬉しいです」なのだそうだ.確かにボンバルディア機は事故で有名になってしまったのだが、Tpongさんによれば「ノーズギアが出ないのに無事に着陸できる安全性の高い機体」という見方もできるのである.

 ラボに戻って「飛行機のサービスが良かった」と自慢していたら、研究員のT(女)が「おとなしくしてもらうために機嫌を取ってただけでしょ」と冷たく言い放った.

うーん、でもあの笑顔に嘘はないと信じています.

着陸時に見えた夕日