先日の台湾訪問の帰国前に訪れた。前回(6年前?)訪れて以来改装工事が行われ館内の構成は変わっている。ガイドの話ではかつておかれていた蒋介石の像が首相の意に添わず撤去されたのだそうな・・・。
今回の目玉は北宋の書と画と北宋の汝窯(じょよう)の特別展で日経の文化欄でも絶賛されていて飛行機に乗っても見に行くべきだそうなのだ。悲しいかな私にはその価値がわからず相変わらず細密な工芸品を見て回った。陶芸品に造形の深いTさんが蘊蓄を披露してくださるのだが私には念仏にしか聞こえない。浅学を恥じ入るのみ。
しかしようやく晴天に恵まれてのぞむこの建物の立派な事。
場所はここ。