2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Softbank 703NK

携帯を買い換えた。購入に際しては、1)国際電話が使えること、2)軽くコンパクトであること、3)カメラの画質がスナップやメモ代わりに使えるレベルであること、4)個性あるモノとして愛着が湧くこと、などを考慮した。DOCOMOは1)の条件に合うのが無く…

好奇心の再活性化

岡崎でのミーティングに行ってきた。一昨日からEMBLの研究者を招いての合同集会。日本からの参加者からも良い発表が多く楽しめた。このようにはじめて聞く人の話や分野違いの発表を聞く時、いつもとは違った思考回路を働かせるように心がけている。専門的な…

シンガポールの自然

シンガポール名物のナイトサファリに帰国前の合間を縫って立ち寄った。ジャングルの森に歩道を造利、観覧車が巡回すると要所要所で様々な動物や、鳥が待ちかまえているというものだ。暗がりの中を生き物を探す楽しみがある。しかしまあ檻もないのに看板があ…

新規開店?

通勤路の42号線の交差点に面した空き店舗に自転車の機材が集結中。楽しみに待とう。

私の履歴書 新藤兼人

映画監督の新藤兼人氏の「履歴書」。シナリオライターでもあっただけに文章が練れており、淡々としながらもドラマを感じさせて引き込まれる。前半で印象に残ったのは彼が映画人として駆け出しだった頃を支えた妻、久慈孝子との話。師匠であった溝口健二に突…

白川義員の世界

山岳写真家といえば山好き風景好きが高じて写真家になるケースが多いように思うのだが白川義員氏はそうではないとどこかで聞いたことがある。写真の対象として山を選び、必要に迫られて山に登り、危険きわまりない高所の撮影飛行をこの年齢までやってきた写…

シンガポール2

前日に引き続きA*STAR (Agency for Science, Technology and Research)に行ってきた。ここはシンガポール政府(Ministry of Education?) が管轄するBiopolisと呼ばれる地域に設立された研究機関でその中に様々な研究所が含まれる。シンガポール経済のインフ…

旅先にて

朝起きて散歩に出かけようとしたが外は傘が役に立たないほどの激しい雨。あきらめて午前中は部屋にこもっていた。昼から本日の訪問先TLLへ。広いキャンパスの中にある研究棟はゆったりして余裕たっぷり。欧米人、日本人のPIも多く国際色豊かだ。午後からセミ…

シンガポール

出張で関空から6時間飛んでやってきました。南海のマレー半島の突端にある近代都市。空港からタクシーで走るハイウェイの両脇は高層のアパートが建ち並び町並みはきれいに清掃されている。人工の密集度とそれに裏腹の清潔さに驚く。 夜は私の研究室出身者の…

ラグビーとは

平尾誠二氏のコメント(日経5/12より) ラグビーとはチームのためではなく個人のプライドをかけて戦うものだと言うことを教わった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20070511zz22.htm 試合中に監督の指示を受けることのできないラグビーは…

 系統樹思考の世界

私は昔から地図が大好きで高校生の頃は図書館の大きな地球儀を傍らに置いて参照しながら地理の勉強をしたものだ。時事問題も地球儀の上にマップしながらフォローするとわかりやすかった。地図上での自分の立ち位置を常に意識していた。新しい土地に行けば地…

バベル

新聞の映画評に触発されて見てきた。連休中の雨の日とあって映画館は大混雑だったがネットで事前にチケット購入していたおかげで時間ぎりぎりに行ったのにもかかわらず問題なく入館できた。 作品はモロッコ、メキシコ、東京を舞台に一見別々の物語が展開する…

中条省平

日経夕刊の裏面はいつも見ているのだがぐっと引き込まれる映画評があると思ったら必ずこの人の評論だ。 掛け値なしの傑作である。だが、すぐにこう付け加えたくなる。不愉快な傑作である、とも。 中略 アカデミー助演女優賞2ノミネートされた菊池凛子の怪演…

別府史之二位!

http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=4836 http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/race2007-1/j-tdr4.html 自転車レースでアシストと言えばエースのために働く役回りであちらではdomesique(召使い)と呼ばれている。荷物を運んだり先頭…

だんじり

自宅の近くでは町内会毎にだんじりを所有してこの連休の時期は町中を練り歩く。年齢別にだんじりを押したり、先頭で子供が綱を引いたり、鳴り物をならしたり、若者がだんじりの上に立って踊り狂う。鉄の輪がついた車輪で車道を練り歩くのでだんじりが通った…

さくらん

写真家が監督する映画ということで気になって見てきた。全編鮮やかな極彩色の花、着物、部屋の装飾などが満ちあふれる。各所に色と構図がきれいに計算されたシーンが多く監督がどんな効果を狙って演出したかを考えながら見ると楽しめる。ヒステリックに荒れ…